ドイツサッカーのブンデスリーガ日本語公式エックス(旧ツイッター)から天皇杯優勝を果たしたヴィッセル神戸へ贈られた“懐かしの写真”が話題となった。 11月23日、国立競技場で行われた天皇杯決勝で、ヴィッセル神戸は1−0でガンバ大阪に勝利し、…
ドイツサッカーのブンデスリーガ日本語公式エックス(旧ツイッター)から天皇杯優勝を果たしたヴィッセル神戸へ贈られた“懐かしの写真”が話題となった。
11月23日、国立競技場で行われた天皇杯決勝で、ヴィッセル神戸は1−0でガンバ大阪に勝利し、5大会ぶり2度目の優勝を飾った。その試合終了直後から、歓喜に沸いた神戸のクラブ、選手たちには、各方面から多くの祝福の声が寄せられた。そして、その中に神戸の選手たちがプレーした経験のあるブンデスリーガからの“お祝い”もあった。
その“お祝い”は「天皇杯優勝おめでとう」の言葉とともに、計4枚の写真が添えられていた。1枚目はハンブルガーSVのユニフォーム姿で喜びの表情を見せる酒井高徳、2枚目はマインツ時代の武藤嘉紀と1.FCケルン時代の大迫勇也の談笑ツーショット、3枚目はグロイター・フュルト時代の井手口陽介のガッツポーズ写真、そして4枚目はハノーファー96の山口蛍のプレーシーン。いずれも神戸の一員として天皇杯決勝に出場(山口のみ途中出場)した面々であり、かつドイツのクラブでプレーした男たちだ。
■「ヴィッセル神戸はブンデス要素盛々」
このブンデスリーガからの祝福と天皇杯優勝を飾った神戸の主力たちのドイツ時代の若かりし写真の数々に、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「そら強いって」
「かわいすぎ!」
「元ブンデス勢の活躍嬉しい」
「ブンデス経験者5人もいんのかそりゃ強いわ。」
「ヴィッセル神戸はブンデス要素盛々で出来ています」
昨季リーグ初優勝を飾った神戸は、この天皇杯決勝でもG大阪に前半からボールを支配されながらも粘り強くプレーしながら試合中に戦い方を修正し、後半19分に先制ゴールを奪うとそのまま逃げ切り勝ち。その勝負強い戦いぶりには、ドイツ伝統の“ゲルマン魂”に通じるものがあった。