<大相撲十一月場所>◇十四日目◇23日◇福岡・福岡国際センター【映像】注目を集めた“人気力士”の化粧まわし 西方幕内力士の土俵入りで人気力士の化粧まわしに対してファンが「カッコよすぎ」「迫力すごっ」など反応する一幕があった。 令和6年を締め…
<大相撲十一月場所>◇十四日目◇23日◇福岡・福岡国際センター
西方幕内力士の土俵入りで人気力士の化粧まわしに対してファンが「カッコよすぎ」「迫力すごっ」など反応する一幕があった。
令和6年を締めくくる大相撲十一月場所(九州場所)の千秋楽。その幕内力士土俵入りで、人気力士の勇ましい化粧まわしが注目を浴びた。
それは、今年五月場所に続き、先場所に自身二度目となる幕内最高優勝を成し遂げた新大関・大の里(二所ノ関)の土俵入りで起こった。
関脇・大栄翔(追手風)の後に続いて土俵入りを行ったのは、大関・大の里。大歓声に迎えられ土俵に上がると、その化粧まわしに対して「カッコよすぎ」「迫力すごっ」「火牛の計か」などの反響が相次いで寄せられた。
話題の化粧まわしは、地元・津幡町後援会から贈られた化粧まわしで、倶利伽羅峠の戦いで源氏軍が牛にたいまつをつけて平家軍を襲った「火牛の計」を表現されており、大の里の前に出る圧力が特徴のスタイルとマッチしている。
8勝6敗と勝ち越しを決め、6勝8敗と負け越しが決まっている関脇・霧島(音羽山)と対戦した大の里は、霧島を化粧まわしの牛のように力強く押し出して9勝を挙げた。一方、霧島は9敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)