レノファ山口FCは24日、DF沼田圭悟(34)の契約満了を発表した。 沼田は高崎経済大付属高校を卒業後、ブラジルでのプレーを経て2013年にガンバ大阪へと加入。その後はカマタマーレ讃岐、大宮アルディージャ、ツエーゲン金沢、FC琉球と渡り歩い…

レノファ山口FCは24日、DF沼田圭悟(34)の契約満了を発表した。

沼田は高崎経済大付属高校を卒業後、ブラジルでのプレーを経て2013年にガンバ大阪へと加入。その後はカマタマーレ讃岐、大宮アルディージャ、ツエーゲン金沢、FC琉球と渡り歩いた。

2023年に山口へ移籍。加入初年度はJ2リーグで29試合2得点を記録したが、今シーズンはJ2で3試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で4試合の出場にとどまった。

山口退団が決まった沼田は、クラブを通じてコメントしている。

「契約満了によりレノファ山口FCを離れることになりました。2年間という短い時間でしたが、山口の温かく素晴らしいファン・サポーターの皆様に応援していただき感謝の気持ちでいっぱいです」

「この2年間は正直自分にとって苦しい時間の方が多かったです。その中でも忘れられないゴールやアシストを決めることができ、サポーターの皆様からも暖かい声をたくさんいただきました。その声があったからこそどんな時も自分を奮い立たせ走り続けてきました。本当にありがとうございました!」

「僕のサッカー人生はまだまだ続きます! 違う場所でも応援したくなるようなプレーをしていきたいと思っています! これからも応援よろしくお願いします! VAMOS RENOFA」