WRCジャパン(ターマック)、デイ4最終日のSS19を終えての選手のコメント。激戦のマニュファクチャラーズ選手権争いがパワーステージの結果に託された戦況のなか、トヨタのセバスチャン・オジエは、最終決戦に向けての気合いを語った。 [トヨタ・ガ…
WRCジャパン(ターマック)、デイ4最終日のSS19を終えての選手のコメント。激戦のマニュファクチャラーズ選手権争いがパワーステージの結果に託された戦況のなか、トヨタのセバスチャン・オジエは、最終決戦に向けての気合いを語った。
[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタGRヤリス・ラリー1ハイブリッド
エルフィン・エバンス/総合首位
「非常に難しい。特に森の中では悪戦苦闘だった」
セバスチャン・オジエ/総合2番手
「どういう状況かわかっているよね。中継を見ててほしい! さらなるプッシュをしているが、落ち葉多くて全力を出すのが難しく、くだらないことで落としてしまわないように注意が必要だ」
勝田貴元/総合4位
「戦略にそった戦いをしています。次の走行でどこまでいけるかみていきます」
[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1
アドリアン・フルモー/総合3番手
「1回目と同じようなコンディションだった。ノートクルーの情報はなかったが、興味深い結果になった。このポジションとなったことを検証したい」
[ヒョンデ・モータースポーツ]
ヒョンデi20Nラリー1ハイブリッド
ティエリー・ヌービル/総合6番手
「厳しいガマンの戦いがしばらく続いていたが、それも過ぎて解放された。良いバランスなのでもっとプッシュできたが、汚れた路面では、最後まで走りきれるようにより落ち着いて走行した」
アンドレアス・ミケルセン/総合31番手
「森の中はトリッキーだった。速く走らせてはいたが、慎重になっていたかもしれない。1回目の走行時のようなアタックしているという感触は、なかった。速さを保ちながらミスのないクリーンな走りを心がけたが、それはできたと思う」