現地時間の11月23日、プレミアリーグ第12節が行われ、サッカー日本代表の三笘薫が今季のリーグ戦2ゴール目を決めた。 日本代表での活動から帰還したばかりでのゴールだった。11月15日にインドネシア・ジャカルタでのインドネシア戦、そして同1…

 現地時間の11月23日、プレミアリーグ第12節が行われ、サッカー日本代表三笘薫が今季のリーグ戦2ゴール目を決めた。

 日本代表での活動から帰還したばかりでのゴールだった。11月15日にインドネシア・ジャカルタでのインドネシア戦、そして同19日に中国・厦門での中国戦を終えて、三笘はイングランドに帰還したばかり。それでもこの23日のボーンマス戦に先発起用される。
 ブライトンの左サイドでプレーした三笘は、後半4分の1点リードした場面だ。右サイドから攻めようとするブライトンは、中央でパス交換をしたうえでジョアン・ペドロがボールを持つ。足元の技術に優れたこのブラジル人FWは、ペナルティアークの手前から左方向にスルーパスを放つ。
 その先にいたのが三笘薫だ。相手の背後を完全に突いた三笘が大外から走り込んで、ゴール前に。そしてこのスルーパスをダイレクトで流し込んで右隅に決める。スルーパスも、裏抜けも完璧で、最後は柔らかすぎるタッチで沈めたゴールだった。

■「パスもシュートも上手すぎ」「ハイレベル」

 このゴールはたちまち絶賛。以下のような声が上がった。
「あのタッチで右隅に狙えるならもっと点を取れるね」
「三笘の裏抜けゴールってかなり珍しいな」
「凄い抜け出しからの流石の落ち着き」
「パスもシュートも上手すぎ」
「流し込みうますぎるー」
「ハイレベル」
「ガチで忍者やん」
 その直後、ブライトンは退場処分を受けたことで一人少ない状況に。さらに後半アディショナルタイムに1失点してしまう。
 最終盤は相手GKも上がってのCKというピンチの中でシュートも放たれたが、なんとか1点差を守り切って勝利している。

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