◇欧州男子◇BMWオーストラリアPGA選手権 3日目(23日)◇ロイヤルクイーンズランドGC(オーストラリア)◇7085yd(パー71)大雨による2日目の競技中止により54ホールに短縮された開幕戦は、全選手が第2ラウンドを終了。LIVゴル…

LIV所属のキャメロン・スミスが母国大会で首位に浮上した(Bradley Kanaris/Getty Images)

◇欧州男子◇BMWオーストラリアPGA選手権 3日目(23日)◇ロイヤルクイーンズランドGC(オーストラリア)◇7085yd(パー71)

大雨による2日目の競技中止により54ホールに短縮された開幕戦は、全選手が第2ラウンドを終了。LIVゴルフを主戦場にするメジャー1勝のキャメロン・スミス、初優勝がかかるエルビズ・スマイリーのオーストラリア勢2人が、通算10アンダー首位で明日の最終ラウンドに入る。

スミスは6位スタートから7バーディ、1ボギーの「65」で首位に並んだ。2017年、18年、LIV移籍後も出場を続けた22年と大会を制覇。22年「全英オープン」を含む欧州ツアーでのキャリア4勝のうち、3勝を今週の母国タイトルで重ねている。

通算9アンダーの3位に、スミスと同じくLIV所属のマーク・レイシュマン(オーストラリア)。通算8アンダーの4位にアルドリッチ・ポットギーター(南アフリカ)とデービッド・ミクルージー(オーストラリア)が続いた。

米ツアー13勝のジェイソン・デイ(オーストラリア)は通算6アンダー9位。前年覇者のミンウ・リー(オーストラリア)は通算2アンダー48位にいる。