侍ジャパンが初回から猛攻を見せる(C)Getty Images 侍ジャパンは11月23日、東京ドームで「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」のスーパーラウンド3戦目となる台湾と対戦。【プレミア12写真】侍ジャパンが再び世…

 

侍ジャパンが初回から猛攻を見せる(C)Getty Images

 

 侍ジャパンは11月23日、東京ドームで「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」のスーパーラウンド3戦目となる台湾と対戦。

【プレミア12写真】侍ジャパンが再び世界一に挑む!宮崎-名古屋で始動、そして決戦へ

 初回、先発の早川隆久は先頭を二ゴロ、続くリン・リーを空振り三振、3番のツォン・ソンエンを遊ゴロに打ち取り、三者凡退に抑え込む。

 するとその裏、台湾先発のチェン・ボーチンを攻め、1番に抜擢された楽天の村林一輝が左翼席の最前列に飛び込むソロで1点を先制した。村林は「積極的にいった結果が最高な形になりました。ファンの皆様の声援に応えることができてよかったです。勝てるように頑張ります」とコメントした。

 打線はさらに、佐藤都志也が四球、辰己涼介も死球で無死一・二塁となり、4番の森下翔太が三塁線を破る2点適時二塁打で3-0とリードを広げると、紅林弘太郎の犠飛で4-0となった。初回から猛攻を見せている。

 この日の12時開始の試合で米国がベネズエラに勝利したため、日本と台湾の決勝進出が決定。2日連続で同じ相手と対戦することになった。

 この試合で日本が台湾に勝てば1位通過での決勝進出となり、仮に負けた場合は2勝1敗で台湾と並ぶことになるが、直接対決の勝者が上位となるため台湾が1位、日本が2位で決勝進出ということになる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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