23日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、道中は中団の前につけ、直線の追い比べから抜け出した松山弘平騎手騎乗の1番人気ワイルデンウーリー(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)が、ゴール前で外から追い上げてきた8番人…

 23日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、道中は中団の前につけ、直線の追い比べから抜け出した松山弘平騎手騎乗の1番人気ワイルデンウーリー(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)が、ゴール前で外から追い上げてきた8番人気ベビーズブレス(牝2、栗東・千田輝彦厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。

 さらにクビ差の3着に5番人気パープルパライソ(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、2番人気スニーカースキル(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)は11着に、3番人気アークシャルダーム(牝2、栗東・友道康夫厩舎)は6着に終わった。

 勝ったワイルデンウーリーは、父Bernardini、母Merino、その父More Than Readyという血統の米国産馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆ワイルデンウーリー(牝2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・大久保龍志
父:Bernardini
母:Merino
母の父:More Than Ready
馬主:ゴドルフィン
生産者:Godolphin

【全着順】
1着 ワイルデンウーリー 1人気
2着 ベビーズブレス 8人気
3着 パープルパライソ 5人気
4着 ドライヴサンライズ 6人気
5着 ケイコウギュウゴ 11人気
6着 アークシャルダーム 3人気
7着 ルクスデイジー 9人気
8着 ビーアイフォルテ 10人気
9着 アラベラ 4人気
10着 アーバンキング 7人気
11着 スニーカースキル 2人気