◇米国男子◇ザ・RSMクラシック 2日目(22日)◇シーアイランドGC(ジョージア州)◇シーサイドコース(7005yd/パー70)、プランテーションコース(7060yd/パー72)20位から出たパトリック・フィッシュバーンがプランテーショ…

出遅れた初日から一転。久常涼が101位から巻き返した(Kevin C. Cox/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・RSMクラシック 2日目(22日)◇シーアイランドGC(ジョージア州)◇シーサイドコース(7005yd/パー70)、プランテーションコース(7060yd/パー72)

20位から出たパトリック・フィッシュバーンがプランテーションコース(PL)を「64」で回り、通算11アンダー単独首位に浮上した。年間ポイントランキングは87位につけ、上位125人が獲得する来季シードはすでに確保。ツアー未勝利の32歳が初タイトルに前進し、シーズン最終戦の週末を迎える。

通算10アンダーの2位に、首位から一歩後退したマーベリック・マクネリ、55位から急浮上したリー・ホッジスが続く。

9月に左ひざ内側半月板断裂の手術を受けてからの復帰戦となる前年覇者のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)は、PLを「64」でプレー。通算5アンダーの17位にジャンプアップして週末に進んだ。

初日101位と出遅れた久常涼もPLで5バーディ「67」と伸ばし、通算4アンダーの24位に浮上して予選通過を決めた。