右腕メイもすでに契約延長と米メディアが報じている ドジャースがトニー・ゴンソリン投手と来季契約に合意したと22日(日本時間23日)にMLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者ら複数の米メディアが報じた。1年540万ドル(8億3500万円)…
右腕メイもすでに契約延長と米メディアが報じている
ドジャースがトニー・ゴンソリン投手と来季契約に合意したと22日(日本時間23日)にMLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者ら複数の米メディアが報じた。1年540万ドル(8億3500万円)で、メジャー復帰が見込まれる来季は先発ローテーションでの活躍が期待される。
メジャーリーグは22日(同23日)、メジャー40人枠の選手に対し、球団側が契約する意思があることを示す(テンダー)期限日を迎えており、ドジャースの中ではすでにダスティン・メイ投手が契約したと米メディアが報道している。
30歳のゴンソリンは2022年に16勝1敗、防御率2.14の好成績を残した。昨季は20試合で8勝5敗、防御率4.98。同年8月にトミー・ジョン手術を受け、今季は9月にマイナーで3試合に登板。来季はメジャー復帰が期待される。
日本時間午前10時がテンダー期限で、MLB各球団は、メジャー登録40人枠に入る選手のうち、球団が保有権を持つ選手(メジャー経験が合計6年に満たない選手)に、来季の契約をするか否かの判断を伝える必要がある。契約する選手(テンダー)にはそのまま40人枠に残して来季年俸を提示し、契約しないとされた選手(ノンテンダー)はFAとなって来季の所属先を自由に探すことができる。
ドジャースではマイケル・コペック投手やアレックス・ベシア投手、ギャビン・ラックス内野手らが調停資格を持っており、球団の動きに注目が集まる。(Full-Count編集部)