22年の菊花賞を制したアスクビクターモアの半妹となるアークシャルダーム(牝2、栗東・友道康夫厩舎)が、土曜京都5Rの2歳新馬(芝1600m内回り)でデビュー勝ちを狙う。 アークシャルダームは父ブリックスアンドモルタル、母カルティカ、母の…
22年の菊花賞を制したアスクビクターモアの半妹となるアークシャルダーム(牝2、栗東・友道康夫厩舎)が、土曜京都5Rの2歳新馬(芝1600m内回り)でデビュー勝ちを狙う。
アークシャルダームは父ブリックスアンドモルタル、母カルティカ、母の父Rainbow Questの血統。半兄のアスクビクターモアは22年の菊花賞、弥生賞の覇者。半姉のケマー(Qemah)は16年の英G1・コロネーションS、仏G1・ロートシルト賞を制している。
ここまで坂路とCWを併用して入念に乗り込まれてきた。1週前にはレースでも手綱を取る川田将雅を背にして、CWで併せ馬を敢行。まずまずの時計で動けていた。芝の実戦で血統の良さを出すことができれば、十分に勝ち負けになるはずだ。