パリ・サンジェルマン(PSG)のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(26)に契約延長が濃厚視されるようだ。 これまでレアル・マドリー、ドルトムント、インテルを渡り歩くハキミ。2021年夏にPSG入りして以降も持ち前の攻撃センスで、サイドバック…

パリ・サンジェルマン(PSG)のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(26)に契約延長が濃厚視されるようだ。

これまでレアル・マドリー、ドルトムント、インテルを渡り歩くハキミ。2021年夏にPSG入りして以降も持ち前の攻撃センスで、サイドバックのポジションを欲しいがままにする。

PSGでは早4年が経ち、契約も来季までの状況だが、フランス『RMC Sport』の記者であるファブリス・ホーキンス氏によると、新たに2029年6月末までサイン。7月にも報じられたこの契約延長が実現するという。

また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者もその見立てを主張。サラリーを含む詳細のすべてが決まったことで、近く発表される予定と付け足す。

今季のルイス・エンリケ体制下でもここまで公式戦13試合で2得点3アシストのハキミはレアル・マドリー復帰説が取り沙汰されたりもしたが、PSGとさらに3年延長を決断したようだ。