MVPに輝いた大谷翔平。(C)Getty Images 大谷翔平が“史上初の快挙”をやってのけた。 現地時間11月21日にMLBは2024年シーズンのMVPを発表。ナショナル・リーグでは、ドジャースの大谷が選出された。フルタイムのDH選手に…
MVPに輝いた大谷翔平。(C)Getty Images
大谷翔平が“史上初の快挙”をやってのけた。
現地時間11月21日にMLBは2024年シーズンのMVPを発表。ナショナル・リーグでは、ドジャースの大谷が選出された。フルタイムのDH選手によるMVP獲得は史上初の出来事であり、キャリア3度目の受賞は日本人最多の快挙となった。
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昨年12月に10年総額7億ドル(約1015億円=当時のレート)でドジャースに移籍した大谷。お茶の間を沸かし続けた加入1年目はレギュラーシーズン159試合に出場し、打率、本塁打、打点、盗塁のいずれも自己ベストを更新。54本塁打と130打点で2冠を手にした。
また、大谷は前人未到の「シーズン50本塁打・50盗塁」も樹立。右肘側副靭帯の損傷によるリハビリの影響で打者専任となった1年で歴史的な活躍を披露した。
大谷は記者30人全ての1位票を集め、対抗に挙げられていたメッツのフランシスコ・リンドーアを圧倒。堂々の満票受賞で2022年以来、2年連続3度目の堂々のMVPに輝いた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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