“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLBの公認ピッチングアナリスト、ロブ・フリードマン氏が11月18日(日本時間11月19日)、自身の公式Xアカウントを更新。ユニークな投球動作の投手を動画で紹介し、話題となっている。【映像】ヤ軍投…
“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLBの公認ピッチングアナリスト、ロブ・フリードマン氏が11月18日(日本時間11月19日)、自身の公式Xアカウントを更新。ユニークな投球動作の投手を動画で紹介し、話題となっている。
フリードマン氏は、「2024 PitchingNinja Award for Most Ridiculous Windup. Winner: Nestor Cortes (pump fake)」(2024年 ピッチングニンジャアワード“最も笑えるおバカなワインドアップ賞” 受賞者:ネスター・コーテズ (フェイク動作)」と、コーテズの選出について紹介しつつ、実際にその対象となった投球を収めた動画を公開。その動画でコーテズは、途中で投球動作を中断するかのような動きや、足を再び下ろす動作をした後で、一度、打者に向かって投げるフリをしてから、改めて本当にボールを投げるという、“謎すぎる幻惑投法”を披露。しかもボークのリスクを負いながら、ここまで手を尽くしたにもかかわらず、打者は何ら惑わされる様子を見せることなく、普通にボールを打ちに行っているという、見ようによってはなんとも“トホホ”な姿を披露することとなった。
コーテズといえば、いきなりサイドハンドから投球したりと、様々な形で打者を幻惑することで知られているが、そんなコーテズならではといった感のあるこの場面に、ネット上の野球ファンからは「なんやこれw」「猫招き投法」「あれがボークじゃないって何で?」「ボークとられねえって逆にすげえ」「ルール的にどうなの?」「これってセーフ?」「面白いけど…」「あれは反則でしょw」「面白いw」「ルールブック見てギリギリのところを突いてるんやろな」「普通にボール捉えられてるw」「フリーマンに打たれた人」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)