WRC最終戦ラリージャパン、11月21日に走行が行われた豊田スタジアムSSS 1、ナショナル部門は眞貝知志/安藤裕一(トヨタGRヤリスDAT)がトップタイムをマークした。 2台同時走行のこのステージでは、WRC部門のRGTクラスにアルピーヌ…
WRC最終戦ラリージャパン、11月21日に走行が行われた豊田スタジアムSSS 1、ナショナル部門は眞貝知志/安藤裕一(トヨタGRヤリスDAT)がトップタイムをマークした。
2台同時走行のこのステージでは、WRC部門のRGTクラスにアルピーヌA110 RGTで参戦するアルマン・フマルと対戦した眞貝。昨年のラリージャパンではこの開幕ステージでレグ離脱を喫しており、ステージを走り終えた後はrally.tvのインタビューに「本当にホッとしました。昨年のラリージャパンでは、このステージで大変なミスをしてしまって本当に申し訳なかったので。これで、明日から楽しむことができます」と流暢な英語で答えた。
母国のイベントに、これだけ盛大な応援のなかで参戦する気分を聞かれ「雰囲気は最高で、自分の地元でこのような素晴らしいイベントが行われることは、とても特別の気分です」とコメントした。
ナショナル部門の2番手は、4.1秒差でスバルWRX S4の新井敏弘/井上草汰、6.8秒差の3番手にトヨタGRヤリスの村田康介/梅本まどかが続いた。