11月24日に東京競馬場で行われる第44回ジャパンC（GI、芝2400m）。外国調教馬はGI6勝のディープインパクト産駒・オーギュストロダン、今年のキングジョージ6世＆クイーンエリザベスS勝ち馬ゴリアット、独GIバーデン賞勝ち馬ファンタステ…
11月24日に東京競馬場で行われる第44回ジャパンC（GI、芝2400m）。外国調教馬はGI6勝のディープインパクト産駒・オーギュストロダン、今年のキングジョージ6世＆クイーンエリザベスS勝ち馬ゴリアット、独GIバーデン賞勝ち馬ファンタスティックムーンが参戦する。
◆【ジャパンカップ2024予想／穴ライズ】チェルヴィニアや外国馬の存在がつくる「人気の盲点」を突く 想定“8人気”前後の伏兵扱いにニヤリ
■チェルヴィニアが1番人気タイ
英国大手ブックメーカー「ウィリアムヒル」のオッズは21日夕方時点、ドウデュース（牡5、栗東・友道康夫厩舎）が4.00倍で1番人気。休み明けの前走天皇賞・秋は上がり3F32秒5の鬼脚で勝利。ラストランまであと2戦、さらなる勝ち星の上積みを目論む。
同1番人気に、チェルヴィニア（牝3、美浦・木村哲也厩舎）。桜花賞は惨敗に終わったが、その後オークス→秋華賞とGI連勝。ジェンティルドンナ、アーモンドアイが古馬の壁を打ち破ったレースで名牝の仲間入りを狙う。
今年は例年以上に強力な外国馬が来日をはたしたが、その大将格となるオーギュストロダン（牡4、愛・A.オブライエン厩舎）は6.00倍の3番人気。本レース2勝の鞍上・R.ムーアを背に引退の花道を飾ることができるだろうか。
7.00倍の4番人気は、こちらも外国勢からゴリアット（セ4、仏・F.グラファール厩舎）。キングジョージ6世＆クイーンエリザベスSではのちの凱旋門賞勝ち馬ブルーストッキングを寄せ付けず、欧州トップグループに名を連ねた。JRAのオッズでは人気薄が予想される1頭だが、支持率の乖離が発生している。鞍上は日本を熟知した名手・C.スミヨンだ。
以下、C.デムーロへの乗り替わりで臨むGI馬ジャスティンパレス（牡5、栗東・杉山晴紀厩舎）、昨年の本レース3着馬スターズオンアース（牝5、美浦・高柳瑞樹厩舎）、愛チャンピオンSでオーギュストロダンと僅差だったシンエンペラー（牡3、栗東・矢作芳人厩舎）などが続く。
英ブックメーカー「ウィリアムヒル」のジャパンC単勝オッズ（21日時点）
人気
馬名
単勝
1
ドウデュース
4.00
1
チェルヴィニア
4.00
3
オーギュストロダン
6.00
4
ゴリアット
7.00
5
ジャスティンパレス
11.00
6
スターズオンアース
15.00
7
シンエンペラー
26.00
7
ソールオリエンス
26.00
7
ファンタスティックムーン
26.00
10
ダノンベルーガ
41.00
11
ブローザホーン
51.00
11
ドゥレッツァ
51.00
13
シュトルーヴェ
67.00
14
カラテ
151.00
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。
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