2024年のWRC最終戦ラリージャパン(ターマック)は11月21日夕方、拠点となる豊田スタジアム(愛知県豊田市)でセレモニアルスタートが華やかに行われた。 国歌斉唱、イベントタイトルスポンサーであるフォーラムエイトの伊藤裕二社長による開会宣…
2024年のWRC最終戦ラリージャパン(ターマック)は11月21日夕方、拠点となる豊田スタジアム(愛知県豊田市)でセレモニアルスタートが華やかに行われた。
国歌斉唱、イベントタイトルスポンサーであるフォーラムエイトの伊藤裕二社長による開会宣言に続いて、全参戦クルーがひと組ずつ、大型ビジョンに映し出されながら、紹介とともに登場。WRCマニュファクチャラーズ、ドライバーズ、コ・ドライバーズ、WRC2、WRC2チャレンジャーの各タイトルを決める最終決戦を前に、日が暮れた後の空のもと、幻想的な照明とともに感慨深い雰囲気となった。
ラリーはこの後、19時05分から、開幕ステージとなる2台同時走行のスーパーSS「豊田スタジアムSSS」(2.15km)で競技が開始。今年のラリージャパン、最初の対戦はナショナル部門の新井敏弘(スバルWRX S4)対ディディエ・オリオール(トヨタGRヤリス)の組み合わせが発表されている。