イラン代表が4大会連続のW杯出場へ視界良好に。『テヘラン・タイムズ』が伝える。 イラン代表は19日、W杯アジア最終予選A組第6節で、“曲者”キルギス代表に3-2と勝利。 独特な空気感が漂うアウェイの地、開始13分で主砲メフディ・タレミ(イン…

イラン代表が4大会連続のW杯出場へ視界良好に。『テヘラン・タイムズ』が伝える。

イラン代表は19日、W杯アジア最終予選A組第6節で、“曲者”キルギス代表に3-2と勝利。

独特な空気感が漂うアウェイの地、開始13分で主砲メフディ・タレミ(インテル)が先制点をマークし、33分にはサレー・ハルダニの追加点も。後半に入って追いつかれるも、最後はサルダール・アズムンが決勝点を叩き込んだ。

前回対戦で想像以上に苦しめられたキルギスに、今回も一筋縄ではいかなかったイラン。それでも5勝1分け0敗の首位キープとなり、残り4試合で3位UAEとは勝ち点「6」差とした。

来年3月の第7〜8節は、UAEおよびウズベキスタンとのホームゲーム2連戦。『テヘラン・タイムズ』は「2026年W杯の出場権=A組2位以内はほぼ手中に収めた」とレポートしている。

◆A組

1位 イラン | 勝ち点16 | +7

2位 ウズベキスタン | 勝ち点13 | +3

---W杯出場権---

3位 UAE | 勝ち点10 | +8

4位 カタール | 勝ち点7 | -7

---プレーオフ---

5位 キルギス | 勝ち点3 | -7

6位 北朝鮮 | 勝ち点2 | -4