11月20日(現地時間11月19日)、NBAのインシーズントーナメント「エミレーツNBAカップ」が各地で開催され、ロサンゼル…
11月20日(現地時間11月19日)、NBAのインシーズントーナメント「エミレーツNBAカップ」が各地で開催され、ロサンゼルス・レイカーズは、ユタ・ジャズに124-118で勝利した。
レイカーズはオースティン・リーブス、ダルトン・コネクト、キャム・レディッシュ、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスを先発起用。右足首の捻挫で負傷離脱している八村塁は3試合連続で欠場した。
試合は第1クォーターから速攻で得点を伸ばしたレイカーズが主導権を握ると、10点リードで迎えた第2クォーターもスターターが中心となり反撃を許さず。圧巻だったのは第3クォーターに主役となったドラフト17位ルーキーのコネクト。同残り3分から2分足らずで4本もの3ポイントを沈め、クリプト・ドットコム・アリーナはお祭り騒ぎ。勝負の第4クォーターは反撃を受けたが、レブロンとデイビスの2本柱が要所でチームを支え、レイカーズが逃げ切った。
勝利したレイカーズは、コネクトがキャリアハイとなる37得点、フィールドゴール16本中12本成功、3ポイント成功率75.0パーセント(9/12本)を記録し、レブロンが26得点12アシスト、デイビスが26得点14リバウンドでダブルダブルをマーク。6連勝で今シーズン2桁10勝目(4敗)をつかみ、NBAカップでもウェスト・グループB単独首位の座をキープした。
■試合結果
ジャズ 118-124 レイカーズ
UTA|22|22|31|43|=118
LAL|34|23|40|27|=124