東京ドームで即席サイン会を開催 2020年までDeNAでプレーした米国代表のスペンサー・パットン投手が日本のファンへ神対応を見せた。「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で来日し、自らの呼びかけでサイン会を行った。 …

東京ドームで即席サイン会を開催

 2020年までDeNAでプレーした米国代表のスペンサー・パットン投手が日本のファンへ神対応を見せた。「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で来日し、自らの呼びかけでサイン会を行った。

 パットンはこの日、自らX(旧ツイッター)を更新し、「きょう午後2時半から3時半までの間に東京ドームの近くにいるならゲート22に来てください」と呼びかけた。米国代表のチームメートらとともにサイン会を開催した。

 呼びかけに集まったファンが、午後2時過ぎから列を成した。パットンは日本語で「ありがとうございます!」とファン一人一人に丁寧に対応していた。

 スタッフによると、このサイン会はパットン自らの発案だという。都内在住のDeNAファンはパットンのユニホームを持参。「いつでも戻ってきて欲しい」と感激していた。(川村虎大 / Kodai Kawamura)