(写真:Getty Images) 4試合終了時点で全勝のチームがなくなったように、今季も混戦の様相を呈しているプレミア…

(写真:Getty Images)
4試合終了時点で全勝のチームがなくなったように、今季も混戦の様相を呈しているプレミアリーグ。今節はチェルシーとアーセナルのビッグロンドンダービーが開催されるなど、週末のゲームからも目が離せなさそうだ。
今週末に組まれたカードで多くの注目を集めているのが、首位に立つマンチェスター・ユナイテッドがエヴァートンをホームに迎える一戦だ。この試合一番の注目ポイントは、何と言ってもルーニーのオールド・トラッフォード帰還。両者の意地と意地がぶつかり合う好ゲームが期待される。
首位を走るマンチェスター・ユナイテッドは、前節のストーク戦で今季初失点を含む2失点でドロー決着。開幕からの連勝は「3」でストップした。ただ、ミッドウィークに行われたCL・バーゼル戦では3-0で勝利するなど、チームは好調を維持。そのCLでポグバが負傷したことは想定外だが、マティッチやエレーラ、フェライニら中盤の駒は豊富なため、今週末は起用法を含めてモウリーニョ監督の腕の見せどころとなる。
そんなマンチェスター・ユナイテッドが相対するエヴァートンはここ3試合で1分2敗。対戦相手がチェルシーやマンチェスター・シティなど強敵ばかりだったとはいえ、ここまでルーニーの2点のみという得点力は物足りなく、攻撃に迫力を持たせることができていない。そのためマンチェスター・ユナイテッドからすれば、相手の攻撃をしっかり抑えることができれば勝利に近づける可能性が高くなるはずだ。
開幕から4戦4発のルカクや公式戦3試合連続ゴール中のラッシュフォードなど攻撃陣に死角はない。首位を堅持するためにも難敵をしっかりと打ち破れるか。それともエヴァートンに牙を剥かれてしまうのか。いずれにせよマンチェスター・ユナイテッドで13年を過ごしたルーニーの帰還が、夢の劇場を大いに盛り上げてくれることは間違いない。
文・林 遼平