オリックス・紅林がドミニカ共和国戦で衝撃美技 野球日本代表「侍ジャパン」は18日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBのドミニカ共和国戦に11-3で大勝し、5戦全勝。グループB首位でスーパーラウンドに進ん…
オリックス・紅林がドミニカ共和国戦で衝撃美技
野球日本代表「侍ジャパン」は18日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBのドミニカ共和国戦に11-3で大勝し、5戦全勝。グループB首位でスーパーラウンドに進んだ。5回には紅林弘太郎内野手(オリックス)が衝撃美技を披露。強烈な送球に「肩強すぎやろ」「これをアウトにできるのか……」と注目が集まった。
3点リードで迎えた5回、先頭打者の捉えた打球は二遊間に飛んだ。中前に抜けそうな当たりだったが、紅林が左腕を伸ばしてキャッチ。矢のようなスローイングでアウトを奪った。「Amazon Prime Video」で解説を務めた辻発彦氏(元西武監督)も「肩も強いし、あそこから投げられるのがすごい。良いスローイングでした。ナイスプレーです」と称えていた。
22歳の美技にファンも衝撃を受けた様子。「うちの紅林が世界に見つかっちまったぜ……」「素晴らしい!!」「紅林守備えぐい」「この肩の強さほんといいな、送球がはやい」「え? 紅林が世界にバレたの?」とどよめきが広がった。
この日、紅林は「7番・遊撃」で先発出場し、5打席目で2点打を放った。オープニングラウンドでは、4試合に出場し打率.313、16打数5安打4打点と打撃でも力を発揮した。スーパーラウンドでも活躍が注目される。(Full-Count編集部)