J1セレッソ大阪で19年前に寮生活を始めた同期メンバーの再会ショットに反響が寄せられた。 集まったのは、2006年にC大阪に入団した小松塁氏、有村直紀氏、中山昇氏、森島康仁氏、山下達也、香川真司、柿谷曜一朗の計7人だ。海外生活の長かった香…
J1セレッソ大阪で19年前に寮生活を始めた同期メンバーの再会ショットに反響が寄せられた。
集まったのは、2006年にC大阪に入団した小松塁氏、有村直紀氏、中山昇氏、森島康仁氏、山下達也、香川真司、柿谷曜一朗の計7人だ。海外生活の長かった香川は2023年にC大阪に復帰したが、すでに7人中4人が現役から退き、柿谷は今季J2徳島ヴォルディスに所属。その状況の中、C大阪でチームキャプテンを務めた山下が今季限りでの現役引退を決め、さらに11月7日に37歳の誕生日を迎えたことも重なり、同期会が開催されたようだ。
その様子を、山下が自身の公式インスタグラムで「昨日同期会を開いてもらいました」と報告した。苦楽を共にした面々との再会を喜び、「19年前みんなで一緒に寮生活が始まりました。当時の話など、、、今年一笑った」の言葉とともに、ハッシュタグで参加メンバーの名前に加えて「次は堂柿も呼びます」「寮時代いろんな思い出」「YouTube回したかった」「また集まります」と並べ、全員が笑顔で写る集合ショットを公開した。
公開された写真には、ケーキを前にダブルピースを決める山下を囲むように懐かしい面々が顔を連ね、後方では柿谷の肩に香川が手を回す形で、同期のスターコンビが久々に並んで写っている。
■「柿谷を呼ぶなんて山ちゃん同期の絆でますね」
この2006年入団のセレッソ同期会ショットに対して、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「めちゃくちゃ素敵な写真」「この写真めっちゃ良い!」
「おお!最高のメンバー」
「うわぁ!曜ちゃんと真司くんが隣で すごい素敵な同期会ですね」
「柿谷を呼ぶなんて山ちゃん同期の絆でますね プレーも実現してくれたらなぁ笑」
「曜一朗、真司隣なの個人的に熱い。。二人の共存見たい。」
今季のC大阪は、2試合を残して勝点52(13勝13分け10敗)の7位で、2006年入団組とも関係が深い小菊昭雄の今季限りでの退任が決まっている。その中で香川も8月下旬に左肘を脱臼して以降、欠場が続いており、柿谷は徳島での契約満了が発表されて今後の去就が注目されている。山下が引退することで、香川と柿谷の2人には、まだまだファンに喜びを与えてもらいたい。そう思える同期会ショットとなっている。