今週開催されるWRC最終戦フォーラムエイト・ラリージャパンは、環境に配慮した取り組みのひとつとして「TOYOTA MIRAI CLUB」の燃料電池自動車(FCEV)を活用し、一部SSの競技運営や観戦エリアで必要となる電力を賄う。 ラリージャ…

今週開催されるWRC最終戦フォーラムエイト・ラリージャパンは、環境に配慮した取り組みのひとつとして「TOYOTA MIRAI CLUB」の燃料電池自動車(FCEV)を活用し、一部SSの競技運営や観戦エリアで必要となる電力を賄う。

ラリージャパンは昨年、FIAの「環境認証プログラム」の最高ランクである3つ星を獲得。今年の開催では、昨年以上に環境にやさしい大会を目指すため、SSの運営もカーボンニュートラルを目指す。TOYOTA MIRAI CLUBの協力を受け、一部のSSで会員が所有しているFCEVから大会運営や観戦エリアに使用する電力を賄うことで、環境にやさしい大会づくりを目指す。

観戦エリアで実施されるのは11月21日の鞍ケ池公園シェイクダウン(鞍ケ池公園観戦エリア内の出店関係)、11月22日の伊勢神トンネルSS(旭高原元気村内イベントエリアの出店関係)、11月23日の笠置山SS(笠置山モーターパークイベントエリアの出店関係)。