ロッテ・山本大斗は豪州WLで打率.467をマーク 今季イースタン・リーグで本塁打&打点の2冠王に輝いたロッテ・山本大斗外野手が異国で躍動している。派遣されている豪州ウィンターリーグ(WL)で4試合に出場し、打率.467の躍動。打ちまくる22…

ロッテ・山本大斗は豪州WLで打率.467をマーク

 今季イースタン・リーグで本塁打&打点の2冠王に輝いたロッテ・山本大斗外野手が異国で躍動している。派遣されている豪州ウィンターリーグ(WL)で4試合に出場し、打率.467の躍動。打ちまくる22歳に「期待しかない」「ずっと打ってないか」とファンは声をあげている。

 山本らロッテ5選手は「シドニー・ブルーソックス」に所属。16日の「アデレード・ジャイアンツ」戦に山本は「4番・右翼」で出場した。第2打席で左越えエンタイトル二塁打を放つと、第3打席は左前打、第4打席は左中間へ適時二塁打。いずれも強烈なライナーだった。

 2020年育成ドラフト3位でロッテに入団。2022年7月に支配下登録され、2023年にはプロ初安打をマークした。今季は5試合で打率.111(18打数2安打)に終わったが、2軍では19本塁打&66打点で2冠に輝いた。

 豪州WLではここまで4試合に出場して打率.467(15打数7安打)、3二塁打、OPS1.196と打ちまくっている。打撃フォームも微調整したのか、巨人・岡本和真内野手のようにバットのヘッドをやや一塁側に向けて構えている。

 大砲候補の躍動にファンも反応。SNSには「また打ってる」「岡本に見えてきた」「岡本みたいなフォームになってる」「よく打つな」「すごいな」「スケール感ある」「来年は1軍で2桁HR」「どんどん凄くなっている」「レギュラーとってほしい」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)