11月17日(現地時間11月16日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズとニューオ…
11月17日(現地時間11月16日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズとニューオーリンズ・ペリカンズが対戦。八村塁が欠場したレイカーズは104-99で勝利し、今シーズン初の5連勝(9勝4敗)を飾った。
開幕からスターターを務めてきた八村は14日のグリズリーズ戦、第4クォーター残り3分にザック・イディーのショットをブロックした直後に転倒し苦悶の表情を浮かべる場面があり、16日の試合を欠場。この日も「右足首の捻挫」のためベンチ入りせず、今シーズン3度目の欠場となった。
敵地に乗り込んだレイカーズは、オースティン・リーブス、マックス・クリスティー、ダルトン・コネクト、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスを先発起用。
前半は2桁点差をつけられる時間帯もあったが、ハーフタイム明けの第3クォーターにレブロンがデイビスのアリウープダンクを演出するなど、経験豊富な2本柱を中心に反撃。新人のコネクトも立て続けに3ポイントを決めクロスゲームに持ち込んだ。勝負の第4クォーターも最終盤まで一進一退の攻防が続くなか、なかなか長距離砲が当たっていなかったレブロンが立て続けに3ポイントを成功。39歳の大ベテランがクラッチタイムで仕事を果たし、レイカーズを勝利に導いた。
敵地で競り勝ったレイカーズは、デイビスがチーム最多31得点14リバウンドでダブルダブル、コネクトがキャリアハイとなる5本の3ポイントを含む27得点を記録。レブロンは5試合連続トリプルダブルとはならなかったものの、37分出場21得点7リバウンド5アシストの活躍を見せた。
■試合結果
レイカーズ 104-99 ペリカンズ
LAL|21|25|29|29|=104
NOP|30|26|15|28|=99