バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホの復帰が近づいているようだ。 アラウホは7月に行われたコパ・アメリカ2024準々決勝のブラジル代表戦で右足を負傷。その後の精密検査によって、右ハムストリングの腱の損傷が確認され、手術に踏み切っ…
バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホの復帰が近づいているようだ。
アラウホは7月に行われたコパ・アメリカ2024準々決勝のブラジル代表戦で右足を負傷。その後の精密検査によって、右ハムストリングの腱の損傷が確認され、手術に踏み切っていた。
スペイン『スポルト』によれば、手術を受けた際に全治4カ月程度と報じられていたセンターバックに関しては、今後数日以内にチームトレーニングに復帰するか否かを決める段階まで回復しているという。
仮に、このタイミングでチームトレーニングに復帰できれば、最短で12月3日のマジョルカ戦、少なくとも同7日に行われるレアル・ベティス戦でメンバー入りの可能性が出てくるようだ。
直近のレアル・ソシエダ戦で今季リーグ戦2敗目を喫したものの、依然として好調を維持するバルセロナだが、離脱者が目立つディフェンスラインではイニゴ・マルティネスとパウ・クバルシのコンビに負担がかかっており、アラウホの復帰は間違いなくチームにとって追い風となるはずだ。