野球最強国を決める国際大会「ラグザス presents 第3回WBSC世界野球プレミア12」は16日、グループBのドミニカ共和国(以下ドミニカ)と韓国の試合が行われ、6回表が終わった時点で6-0とドミニカがリード。1勝2敗で並んでいる両チー…

野球最強国を決める国際大会「ラグザス presents 第3回WBSC世界野球プレミア12」は16日、グループBのドミニカ共和国(以下ドミニカ)と韓国の試合が行われ、6回表が終わった時点で6-0とドミニカがリード。1勝2敗で並んでいる両チームは、敗れるとオープニングラウンドでの敗退が決定する。

◆【プレミア12/ライブ速報】「侍ジャパン/リアルタイム速報」無敗同士の対決、敵地で勝利なるか【11月16日チャイニーズ・タイペイ戦】

■韓国は敗退の危機に

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— WBSC ⚾🥎 (@WBSC) November 16, 2024

試合は序盤からドミニカが主導権を握る展開に。2回表、無死満塁から併殺打の間に先制点を挙げると、4回表には元日本ハム所属の助っ人アリスメンディ・アルカンタラ内野手の2ランでリードを広げた。ドミニカ打線はアレン・ハンソン内野手にも適時打が飛び出し、貴重な追加点。こちらも元日本ハム所属、昨季39試合に出場した助っ人だ。

さらにアルカンタラは、5回表にも2打席連発となるアーチを右翼スタンドへ叩き込み、3安打3打点の大活躍。窮地のチームを打撃でけん引している。

メジャーリーガー不在の大会とはいえ、現在1勝2敗と苦戦が続く野球強豪国ドミニカ。ともに崖っぷちの韓国相手に勝利となるか。オープニングラウンドでの勝ち抜けは上位2チームで、グループBは日本代表とチャイニーズ・タイペイ代表が2勝0敗で並んでおり、現在試合中。

わずかな望みを繋ぐのは、ドミニカか韓国か。試合は6回表が終了し、2桁安打のドミニカが6-0と大きくリードを奪っている。

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