11月16日(現地時間15日)、各地でがNBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズ…

 11月16日(現地時間15日)、各地でがNBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズはアウェーでサンアントニオ・スパーズと激突した。

 八村が右足首捻挫で欠場する中、試合は序盤から拮抗した展開に。そんななかでアンソニー・デイビスが前半だけで26得点を挙げるなど得点源として躍動。68-60と8点リードでの折り返しに大きく貢献する。

 後半も互いに一歩も譲らない一進一退の攻防が続くが、レイカーズはオースティン・リーブスやディアンジェロ・ラッセルがスコアリングで存在感を発揮。それでも試合終盤までリードチェンジを繰り返す展開となるも、試合時間残り1分30秒にデイビスが豪快なダンクでリードを奪うと、レブロン・ジェームズもレイアップとフリースローで加点。スパーズを突き放し、最終スコア120-115で勝利を収めた。

 レイカーズはデイビスが40得点12リバウンドを記録。レブロンが15得点16リバウンド12アシストと自身初の4試合連続トリプルダブルをマークするなど躍動。一方のスパーズはビクター・ウェンバンヤマが28得点14リバウンドを挙げるも勝利には届かなかった。

■試合結果

ロサンゼルス・レイカーズ 120-115 サンアントニオ・スパーズ

LAL|31|37|25|27|=120

SAS|30|30|26|29|=115