阪神・森下は韓国戦で2ランを含む2安打2打点だった 野球日本代表「侍ジャパン」は16日、台湾・台北ドームで「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBで韓国に6-3で勝利した。「4番・右翼」で出場した森下翔太外野…

阪神・森下は韓国戦で2ランを含む2安打2打点だった

 野球日本代表「侍ジャパン」は16日、台湾・台北ドームで「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBで韓国に6-3で勝利した。「4番・右翼」で出場した森下翔太外野手(阪神)は、1点リードの7回に勝利を手繰り寄せる2ランを放つなど3打数2安打2打点の活躍で、ファンも「MVPあるな」「もうバケモンやん」などと注目している。

 4-3と緊迫の展開で迎えた7回1死一塁、相手右腕の甘く入った148キロのストレートを捉えた。打球は左中間スタンドに飛び込む貴重な2ラン。勝利に近づく一撃となり、森下は誇らしげに右手久し指を天に向け、ダイヤモンドを周った。

 森下は大会初戦となった13日の豪州戦でも4打数3安打2打点。この日は初回に中前打を放っており、まだ2試合の消化ながら今大会打率.714、4打点。長打率1.429と出塁率を足したOPSは2.206と規格外の数値を残している。

 国際舞台で躍動する24歳にファンは「世界にバレた」「スーパー森下に化ける」「森下スイッチオン」「喜びすぎて寝れない」「ゴイゴイス~」「森下と牧が打って引っ張る」といった称賛の声が並んでいる。(Full-Count編集部)