「大変恐縮するとともに光栄に思っています」 メジャーリーグ機構(MLB)は14日(日本時間15日)、卓越した打者をファン投票などで選出する「ハンク・アーロン賞」の受賞者を発表し、ア・リーグでは、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が選出され…

「大変恐縮するとともに光栄に思っています」

 メジャーリーグ機構(MLB)は14日(日本時間15日)、卓越した打者をファン投票などで選出する「ハンク・アーロン賞」の受賞者を発表し、ア・リーグでは、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が選出された。

 今季は158試合で打率.322、58本塁打、144打点、OPS1.159。本塁打は2位に14差、打点は26差をつけて“2冠”に輝いた。2022年以来、2年ぶり2度目の受賞となった。

 ジャッジは「大変恐縮するとともに光栄に思っています。ハンクは歴代で最高の打者でした。彼と同等の賞をいただけることはとても名誉あることです」と映像でコメントを発表していた。

 同賞は1999年に創設。複数回受賞は歴代最多4度のアレックス・ロドリゲスを筆頭に大谷翔平投手(ドジャース)を含めて13人いる。ア・リーグではホセ・ラミレス内野手(ガーディアンズ)らが最終候補入りしていた。(Full-Count編集部)