＜大相撲十一月場所＞◇五日目◇14日◇福岡・福岡国際センター【映像】行司が見せたドン引きリアクション　体重215.7キロの超巨漢力士が土俵下にダイブし、“あわや”の状況に館内騒然となる一幕があった。ギリギリ難を逃れた行司は真顔で目を見開き、…

＜大相撲十一月場所＞◇五日目◇14日◇福岡・福岡国際センター

【映像】行司が見せたドン引きリアクション

　体重215.7キロの超巨漢力士が土俵下にダイブし、“あわや”の状況に館内騒然となる一幕があった。ギリギリ難を逃れた行司は真顔で目を見開き、視聴者からは「危機一髪」「あれを被弾したら…」と心配の声が相次いだ。

　ハプニングが起きたのは三段目十四枚目・安芸乃山（高田川）と三段目十六枚目・諒兎馬（湊）の一番。立ち合い当たってから前に出たのは諒兎馬。だが大きな体の安芸乃山が押し返す。その後、もろ差しに組んだ諒兎馬は果敢に攻め、寄り切って勝利した。諒兎馬は1勝目、安芸乃山は3敗目。

　土俵を割った安芸乃山は、土俵下に降りようとしたものの、着地に失敗したのか前のめりに倒れ込む事態に。土俵下で控えていた行司の式守輝乃典のすぐ脇にダイブし、館内騒然となった。体重215.7キロと現役力士のなかでも屈指の重量級である“超巨漢”の安芸乃山が降ってくるハプニングに、ギリギリ難を逃れた輝乃典も肝が冷えたのか、真顔で目を見開いた表情をしていた。

　“あわや”の事態にファンもヒヤリとしたようで、ABEMAの視聴者からは「きのすけ危機一発」「デカいのが落ちて来た」「あれ被弾したらただじゃすまない」「事故」「客がいたらぺちゃんこになってたな」とコメントが続々と寄せられた。（ABEMA／大相撲チャンネル）