ニューカッスル・ユナイテッドのDFルイス・ホールが、来年からイングランド代表を指揮するトーマス・トゥヘル監督との思い出を語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 チェルシーのアカデミー育ちであるホールは、トゥヘル監督が指揮を執っていた202…

ニューカッスル・ユナイテッドのDFルイス・ホールが、来年からイングランド代表を指揮するトーマス・トゥヘル監督との思い出を語った。イギリス『ミラー』が伝えている。

チェルシーのアカデミー育ちであるホールは、トゥヘル監督が指揮を執っていた2021-22シーズンにファーストチームデビュー。その後、2023年からニューカッスルに活躍の場を移した。

今シーズンのニューカッスルでは、左サイドバックの主力に定着。ここまでプレミアリーグで11試合に出場しており、こうした活躍が評価され今月のインターナショナルマッチウィークではイングランド代表に初招集された。

トゥヘル監督がイングランドを率いるのは来年1月からとなるが、ホールはその時を心待ちにしている様子。若きイングランドの左サイドバックはトゥヘル監督との思い出を口にしつつ、自分のキャリアに大きな影響を与えた存在だと感謝している。

「チェルシーにいた頃を覚えているよ。17歳の時、初めてファーストチームでトレーニングをしたんだ。トゥヘルと彼のスタッフは、僕を本当に歓迎してくれたよ。彼らは若手だった僕にとって、それがいかに大きいかを理解していたと思う」

「彼のトレーニングは本当に素晴らしく、ボールポゼッションを基本とした内容が多かったからとても楽しかった。僕にとって良い指導者だったよ。デビューの機会も与えてくれたしね。あれがなければ、自信は得られなかった。だから、彼には感謝している」

「僕はまだ本当に若く、どの世代であってもイングランド代表でプレーできることには本当に感謝しているんだ。今、このキャンプに参加できることも心から感謝しているよ。今はチームに長く在籍している他の選手から学んでいきたい」