今シーズンのニューオーリンズ・ペリカンズは、開幕2連勝の白星スタートこそ切ったものの、11月4日(現地時間3日、日付は以下同…
今シーズンのニューオーリンズ・ペリカンズは、開幕2連勝の白星スタートこそ切ったものの、11月4日(現地時間3日、日付は以下同)から5連敗中で、12日を終えてウェスタン・カンファレンス14位の3勝8敗と苦しんでいる。
このチームが黒星先行に陥っている最大の要因は選手たちの相次ぐケガ。現時点でペリカンズはザイオン・ウィリアムソン(ハムストリング)、デジャンテ・マレー(手)、CJ・マッカラム(内転筋)、ハーバート・ジョーンズ(肩)、ジョーダン・ホーキンス(背中)がケガで戦線離脱している。
そして13日にはガードのホセ・アルバラードもハムストリング負傷のため6週間の離脱と『ESPN』が報道。12日のブルックリン・ネッツ戦で同箇所を負傷した男は、今シーズンに11試合に出場し、平均25.6分10.7得点2.2リバウンド4.5アシスト1.5スティールを残していた。
ペリカンズはブランドン・イングラムこそ平均22.9得点5.9リバウンド5.0アシストと奮戦も、平均得点上位5選手のうち、4選手が離脱という状況に陥っている。