ボーフムの元日本代表MF三好康児が大仕事だ。 ボーフムは9日のブンデスリーガ第10節でレバークーゼンとホームで対戦し、1…

ボーフムの元日本代表MF三好康児が大仕事だ。

ボーフムは9日のブンデスリーガ第10節でレバークーゼンとホームで対戦し、1-1のドロー。18分に先制を許したまま最終盤を迎えたが、89分に同点弾が生まれ、6試合ぶりの勝ち点を奪取した。

その同点弾を決めたのが69分から出場した三好。三好を含め、数選手が絡みながらゴール前に何とか繋いでいくと、逆足の右足でこぼれ球を押し込み、5連敗の流れを止めるドローに持ち込んだ。

バーミンガム・シティから加入後の初ゴールが値千金の一撃とあって三好本人も「重要なポイントが取れてただただ素晴らしい気分」と嬉しげ。さらにこう言葉を紡ぐ。クラブ公式サイトが伝える。

「この勝ち点はチーム、クラブ、そしてファンのみんなにとってとても意味のあるもの。今季の新たなスタートになるかもしれないです。ファンのサポートは凄かったし、雰囲気も本当に素晴らしかったです」

「彼らは最初から後押ししてくれて、失点後もサポートしてくれましたし、最後にまた突き動かしてくれました。みんなのためにゴールを決めにいきました」

また、「チームとして同じ方向に進めたのはディーター・ヘッキング新監督のおかげでもあります」と初陣だったヘッキング新監督の手腕を強調し、チームとして戦えたと胸を張った。

「彼が僕らの結束力を高めてくれました。まだ良くなっていかないといけないけど、今日は一緒になって立ち上がり、それぞれのために戦うのを示せました」

三好康児のボーフム初ゴールは起死回生の同点弾

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— スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) November 9, 2024