11月9日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第8節が開催された。 ファイティン…
11月9日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第8節が開催された。
ファイティングイーグルス名古屋のホームで行われた三遠ネオフェニックスは、試合開始から三遠が自慢のオフェンスを爆発。前半を70−40の大量リードで折り返すと、後半に入りディフェンスでも完全に抑え込み、終わってみれば123−61と今シーズンB1最多得点で勝利。中地区首位を維持した三遠は今シーズン3回目の100点オーバー勝利となる(10月27日茨城ロボッツ戦/100−89、11月6日川崎ブレイブサンダース戦112−89)。
秋田ノーザンハピネッツは敵地で長崎ヴェルカと対戦。クォーターごとに主導権を握りあった一戦は、第4クォーターに入っても一進一退の展開となる。残り時間2分27秒、秋田のガディアガ モハマド アルバシールが連続得点を決めて4点リードに成功。長崎はマーク・スミスのシュートで追い上げるが、秋田が71−68で振り切った。
群馬クレインサンダーズがホームにシーホース三河を迎え撃った。前半を終え44−51と7点ビハインドとなった群馬だが、第3クォーターに藤井祐眞が12得点と大爆発。守っても相手の得点を11とすると、第4クォーターも攻防で主導権を渡さず、87−77で勝利した。なお、この試合で藤井は通算10人目となるB1個人5000得点を達成した。
宇都宮ブレックスがアウェーでレバンガ北海道と顔を合わせた。第1クォーターから比江島慎、D.J・ニュービルが10得点とエースが爆発した宇都宮がペースをつかむ。第4クォーターで北海道の反撃にあうものの、それまでの貯金が効いた宇都宮が96−68と快勝。連勝を11に伸ばした。
■11月9日のB1試合結果
島根スサノオマジック 83-62 滋賀レイクス
横浜ビー・コルセアーズ 72-80 越谷アルファーズ
大阪エヴェッサ 87-68 仙台89ERS
レバンガ北海道 68-96 宇都宮ブレックス
群馬クレインサンダーズ 87-77 シーホース三河
京都ハンナリーズ 83-81 川崎ブレイブサンダース
ファイティングイーグルス名古屋 61-123 三遠ネオフェニックス
アルバルク東京 71-56 広島ドラゴンフライズ
サンロッカーズ渋谷 80-87 茨城ロボッツ
長崎ヴェルカ 68-71 秋田ノーザンハピネッツ
千葉ジェッツ 99-72 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ