J1京都サンガF.C.の救世主FWラファエル・エリアスの等身大パネル前でのノリノリの笑顔&ポーズに反響が寄せられた。 11月9日に行われたJ1リーグ第36節、京都が本拠地に川崎フロンターレを迎えた一戦では、今年10月からTV放送が開始され…
J1京都サンガF.C.の救世主FWラファエル・エリアスの等身大パネル前でのノリノリの笑顔&ポーズに反響が寄せられた。
11月9日に行われたJ1リーグ第36節、京都が本拠地に川崎フロンターレを迎えた一戦では、今年10月からTV放送が開始された京都が舞台のアニメ『甘神さんちの縁結び』とのコラボイベントが実施された。当日、主演キャスト・甘神夜重の声優を務める“すみぺ”こと上坂すみれと、甘神夕奈の声優を務める“えーでちゃん”こと本渡楓が来場した。同時にスタジアム北広場には、アニメの主人公となる三姉妹の等身大パネルが設置された。
その等身大パネルに並んで告知写真を撮影したのが、今夏にチームに加わったブラジル人ストライカーのラファエル・エリアスだった。25歳とは思えない風貌からパワー、スピード、決定力を高次元で融合させた圧巻のプレーでゴールラッシュを続け、J2降格圏にいたチームを急浮上させた救世主は、等身大パネルの三姉妹に並ぶと、自身がハットトリックをマークした際の三本指ポーズを決めて屈託のない笑みを浮かべている。
すると、その写真に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「本家ノリノリでわろた」
「可愛いよラファエル」
「もうこれ甘神さんちの4姉妹やろwww」
「よく見たら手が左右逆なのもまた一興」
「アニオタ・エリアス?」
■勝点45でJ1残留が確定
試合前からコラボイベントで盛り上がった一戦にスタメン出場したラファエル・エリアスは、1点ビハインドの後半34分に一度は防がれたPKをやり直しの末に決めて、これでリーグ戦13試合の出場で、2ケタ10得点を達成した。
試合は1−1で終了となり、これで京都は勝点45(12勝9分け14敗)。この日敗れた18位ジュビロ磐田との勝点差が10となってJ1残留が確定した。改めて等身大パネルに並んでポーズを決めた救世主に、京都サポーターは感謝することになった。