またも悲劇のレアル・マドリーDFが再起を誓った。 レアル・マドリーは9日のラ・リーガ第13節でオサスナと対戦し、ヴィニシウス・ジュニオールのトリプレーテなどで4-0と圧勝。ジュード・ベリンガムにも初ゴールが生まれ、公式戦連敗をストップした。…
またも悲劇のレアル・マドリーDFが再起を誓った。
レアル・マドリーは9日のラ・リーガ第13節でオサスナと対戦し、ヴィニシウス・ジュニオールのトリプレーテなどで4-0と圧勝。ジュード・ベリンガムにも初ゴールが生まれ、公式戦連敗をストップした。
そんな一戦にも先発したブラジル代表DFエデル・ミリトンだが、前半の半ば過ぎ攻撃時のセットプレーで芝に足をとられ、右ヒザを負傷。自力で歩けず、担架退場を余儀なくされてしまった。
クラブからは後に右ヒザ前十字じん帯の完全断裂および、両半月板の損傷が確認され、近日中の手術見通しも明らかに。スペインメディアでは最低でも9カ月の離脱予想が立てられる重傷だ。
ミリトンといえば、昨年8月に逆の左ヒザ前十字じん帯断裂で長期離脱を強いられ、昨季に続く“2年連続”の悲劇に。今季絶望ともいわれる26歳センターバックだが、自身の公式Xでメッセージを発信した。
「みんなからのメッセージ、愛、そしてサポートに感謝だ! 勝つためにもう1つの戦いになるけど、僕はすでに戻る道を知っている。諦めは僕の物語にない!」