11月9日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第8節が開催され、大阪エヴェッサが…
11月9日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第8節が開催され、大阪エヴェッサがホームのおおきにアリーン舞洲で仙台89ERSを迎え撃った。
大阪は鈴木達也の3ポイントシュートから得点をスタート。仙台にリードされる時間が続くなか、マット・ボンズのバスケットカウントなどで盛り返し、22-19の3点リードで最初のクォーターを終える。第2クォーターではヴォーディミル・ゲルンなどの得点でリードを広げた大阪だったが、終盤は失点が連続して40-40の同点で試合を折り返した。
第3クォーターも一進一退の攻防が繰り広げられたが、残り3分を切ってから木下誠の3ポイントを皮切りに大阪が連続得点に成功し、64-53で一歩リードする。第4クォーターでは今シーズン初出場を飾った橋本拓哉が3ポイントシュートを沈め、大阪が順調にリードを伸ばしてゲームセット。最終スコア87-68で大阪が白星をつかんだ。
3連敗に終止符を打った大阪は、ボンズが24得点7リバウンド3アシスト、ライアン・ルーサーが15得点7リバウンド、レイ・パークスジュニアが4得点8リバウンド5アシストをマーク。ハムストリングのケガから復帰した橋本は5得点2アシストを記録した。
一方、4連敗となった仙台はスタントン・キッドが17得点6リバウンド、渡辺翔太が12得点4アシスト、ネイサン・ブースが12得点6リバウンドを挙げている。
■試合結果
大阪エヴェッサ 87-68 仙台89ERS(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|22|18|24|23|=87
仙台|19|21|13|15|=68