11月9日(現地時間8日)、各地でがNBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、河村勇輝所属のメンフィス・グリズリーズは…
11月9日(現地時間8日)、各地でがNBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、河村勇輝所属のメンフィス・グリズリーズはホームでワシントン・ウィザーズと対戦した。
主力のジャ・モラントなど、ケガ人が続出しているグリズリーズは、試合序盤から大黒柱のジャレン・ジャクソンJr.が奮起。他のメンバーも3ポイントシュートなどで追撃し、34-24の10点リードで最初の12分間を終了。第2クォーターでもスコッティ・ピッペンJr.やジェイク・ラレイビアがアシストで攻撃の流動性を高め、66-49とさらにリードを広げて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、先発陣をコートに戻したグリズリーズが強度の高い攻防を披露し、98-71と大幅リードで最後のクォーターへ。第4クォーター残り4分39秒、ついに河村がコートへ投入され、残り2分42秒には華麗な背面パスを披露。残り1分55秒に待望のNBA初3ポイントを決めると会場は大歓声で埋め尽くされ、そのままグリズリーズが128-104で勝利を飾った。
2連勝のグリズリーズは、ジャクソンJr.が39得点6リバウンド、ピッペンJr.が11得点10リバウンド11アシストのトリプルダブルをマーク。河村は4分39秒のプレータイムを記録し、3ポイント1本の3得点に加えて2リバウンド1アシストを挙げた。敗れたウィザーズは、新人のカールトン・キャリントンが10得点10リバウンド8アシスト4スティールを記録している。
■試合結果
メンフィス・グリズリーズ 128-104 ワシントン・ウィザーズ
MEM|34|32|32|30|=128
WAS|24|25|22|33|=104