ソトはヤンキース残留が本線だが、資金力豊富な球団がメガオファーを提示すれば…(C)Getty Images 現地時間11月7日(日本時間8日)、MLB公式サイトは、「(フアン・)ソトや(ブレイク・)スネル、その他トップ・フリーエージェント(…
ソトはヤンキース残留が本線だが、資金力豊富な球団がメガオファーを提示すれば…(C)Getty Images
現地時間11月7日(日本時間8日)、MLB公式サイトは、「(フアン・)ソトや(ブレイク・)スネル、その他トップ・フリーエージェント(FA)の移籍先を予測」と見出しを打ち、今冬のストーブリーグ特集を配信。今オフ目玉のFA選手がそれぞれどの球団を選ぶのか、同サイト52人の識者が独自投票を行い、争奪戦の行方を占っている。
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中でも注目度が高いのは、26歳になったばかりのソトだ。同サイトの予測は、ヤンキースが52%、メッツが40%。「投票者の大半がニューヨークの球団に留まると考えているが、まだヤ軍残留が決まったわけではない」としており、この他にブルージェイズ、ドジャース、ジャイアンツ、ナショナルズの4球団が各2%で並んだ。
2018、23年にサイ・ヤング賞を獲得しているスネルは、ジャイアンツ残留が21%、メッツが12%、レッドソックスが10%という投票結果になっており、「ソトよりはるかに多様な争奪戦だ」との指摘。「驚くべきことに15チームが少なくとも1票を獲得したが、最も一般的な予想は、サンフランシスコに留まるというものだった」という。
また、ドジャース残留が81%と最多の数字になっているのは、テオスカー・ヘルナンデス。「本人がロサンゼルスに留まりたいと明言しており、投票者たちもその可能性を強く信じている」とのことだ。これに続いてレッドソックスが10%、ブレーブスとパドレスが各4%、他にもブルージェイズ、フィリーズへ票が投じられていた。
さらに記事内では、コービン・バーンズ(メッツ31%、オリオールズ21%、ドジャース/レッドソックス13%)、マックス・フリード(ドジャース29%、カブス21%、パドレス13%)らの投票結果を紹介。今オフも盛り上がりを見せているFA市場だが、はたして最終的に選手たちはどんな契約を結ぶのだろうか。彼らの動向から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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