11月7日(現地時間6日)。サクラメント・キングスはホームのゴールデン1・センターでトロント・ラプターズを迎え、同点12度、…

 11月7日(現地時間6日)。サクラメント・キングスはホームのゴールデン1・センターでトロント・ラプターズを迎え、同点12度、リードチェンジ15度の激戦を122-107で制した。

 4点ビハインドで迎えた最終クォーター。キングスはデマー・デローザンとマリーク・モンクのショットで逆転に成功すると、最後の12分間を33-14で圧倒し、ウェスタン・カンファレンス4位タイの5勝3敗とした。

 2連勝を飾ったキングスでは、デローザンがゲームハイの27得点に3アシスト、キーガン・マレーが22得点12リバウンド、ディアロン・フォックスが21得点、モンクが13得点5リバウンド2スティール、ケビン・ハーターが11得点をマーク。

 そして大黒柱のドマンタス・サボニスはフィールドゴール6本、フリースロー5本をノーミスで決め切って17得点に11リバウンド13アシストとし、今シーズン3度目のトリプルダブルを達成。

 しかも33分34秒プレーしたサボニスはターンオーバーゼロとし、1977-78シーズン以降では初のフィールドゴール、フリースローをノーミスのパーフェクトで沈め、さらにターンオーバー皆無のトリプルダブルという快挙となった。

 今シーズンのサボニスは、チーム3位の平均20.3得点に加え、13.1リバウンドと7.3アシストでいずれもチームトップを誇っている。


【動画】ラプターズ戦でトリプルダブルをマークしたサボニス!