元セルビア代表DFのアレクサンダル・コラロフ氏が、U-21セルビア代表の指揮官として監督キャリアをスタートすることになった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 現役時代にラツィオやローマ、マンチェスター・シティ、インテルで…
元セルビア代表DFのアレクサンダル・コラロフ氏が、U-21セルビア代表の指揮官として監督キャリアをスタートすることになった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
現役時代にラツィオやローマ、マンチェスター・シティ、インテルで活躍したコラロフ氏は、2022年6月に現役引退を発表。
スポーツディレクター(SD)やスカウトとしてのセカンドキャリアを構想していたなか、2023年7月にはセリエBに所属するピサの新SDに就任。だが、就任からわずか1カ月で「一身上の都合」で退任していた。
以降、目立った動きを見せていなかったが、セルビア代表で通算94キャップを刻んだ名DFは、U-21セルビア代表の指揮官に就任することが決定。今後は指導者として新たなキャリアを歩むことになる。