男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク290位の綿貫陽介がラッキールーザーで出場している同391位の守屋宏紀を6-2, 6-0のストレー…
男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク290位の綿貫陽介がラッキールーザーで出場している同391位の守屋宏紀を6-2, 6-0のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
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両者はチャレンジャー大会やツアー予選を含めると4度目の顔合わせで守屋の2勝1敗。最後に対戦したのは2022年の韓国・オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)の予選決勝で、そのときは綿貫がフルセットで勝利した。
綿貫は1回戦で、世界ランク369位のチョウ・イー(中国)をフルセットで下しての勝ち上がり。一方の守屋は1回戦で第6シードのM・ジガンテ(イタリア)をストレートで破って2回戦に駒を進めた。
2回戦の第1セット、綿貫はサービスゲームでわずか3ポイントしか落とさない完璧なプレーを見せるなど守屋に1度もブレークチャンスを与えることなく先行。第2セットでも終始主導権を握り続けた綿貫は6ゲームを連取して圧倒し、わずか1時間7分で完勝した。
この試合の勝者は、世界ランク314位のE・イメル(スウェーデン)と予選勝者で同502位の磯村志の勝者と対戦する。
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