9月22日の中京芝2000m、新馬戦を快勝したサトノシャイニング(栗東・杉山晴紀厩舎)。次走は東京スポーツ杯2歳ステークス(11月16日・東京芝1800m)を予定しており、今朝7日はレースに向けた1週前追い切りを行っている。 1回目のハ…
9月22日の中京芝2000m、新馬戦を快勝したサトノシャイニング(栗東・杉山晴紀厩舎)。次走は東京スポーツ杯2歳ステークス(11月16日・東京芝1800m)を予定しており、今朝7日はレースに向けた1週前追い切りを行っている。
1回目のハローが終了した直後の時間帯にCWへ入場。松山弘平騎手が騎乗して、リミットバスターを追走していたが、前半はそこまで速くないラップ。3コーナーから4コーナーを抜けるあたりで加速して、スピードに乗った状態で2頭が最後の直線に向いてくる。
内からサトノシャイニングが前に並びかけると、交わすことにさほど時間を要することはなく、あっさりと先着。デビュー戦の1週前追い切りは新馬2頭との併せ馬で最後方から楽々と先着していたが、今回は古馬2勝クラスが相手だったが、全く問題にしなかったという感じ。
時計は6F81.3〜5F66.3〜4F50.9〜3F35.9〜2F22.6〜1F11.4秒。デビュー戦の最終追いでマークしたCW3Fが36.4秒。この時計がこれまでの3F時計の最速だったので、36秒を切る時計で動くことができた点が評価できる。
(取材・文:井内利彰)