【チャンピオンズリーグ】インテル 1-0 アーセナル(日本時間11月7日/サン・シーロ)【映像】アルテタ監督の「爆笑ハンド」 アーセナルのミケル・アルテタ監督がおっちょこちょいな行動からイエローカード。あまりの“珍行動”にSNSでも笑いが起…

【チャンピオンズリーグ】インテル 1-0 アーセナル(日本時間11月7日/サン・シーロ)

【映像】アルテタ監督の「爆笑ハンド」

 アーセナルのミケル・アルテタ監督がおっちょこちょいな行動からイエローカード。あまりの“珍行動”にSNSでも笑いが起こっている。

 63分だった。アーセナルが1点を追いかける状況で、アルテタ監督はテクニカルエリアから大声で選手たちに指示を送っていた。徐々に熱を帯びていき、気がつけばテクニカルエリアを飛び出してタッチライン際まで身を乗り出す。

 すると、その近くでアーセナルのFWブカヨ・サカがボールをロスト。こぼれたボールがアルテタ監督の足下に転がると、指揮官は手を伸ばしてボールに触る。しかし、この時点でボールはラインを割っておらず、この状況を間近で見ていたインテルのDFマッテオ・ダルミアンはすぐに主審へとアピールした。

 普段はあまり見られないシーンには、主審も驚いたはず。プレーを妨害するような格好となったアルテタ監督に苦笑いしながらイエローカードが出している。解説を務めた林陵平氏は「珍しいですねこれは。熱くなっちゃったやつですね」と状況を伝えた。

 アルテタ自身も苦笑いして「ごめん」と謝っていたシーンはSNSで大きな話題に。「アルテタなにやってんのw」「またイジられるぞアルテタ笑笑」「アルテタがハンド取られた!」「出過ぎw介入すなw審判わろっとたぞw」「アルテタ名場面!」「おっちょこちょいアルテタかわゆす」「勇足ハンド」「インテル勝ったのはいいが、アルテタ監督のハンドに全部持ってかれたw」「爆笑した」「試合で一番のハイライト」などのコメントで溢れた。

 なお試合を通じて両チームには、合計6枚のイエローカードが提示された。そのうちの2枚はアルテタ監督と、試合終盤に審判へ抗議したインテルのシモーネ・インザーギ監督へのもの。両指揮官が警告を受ける珍しい試合となった。

(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)