ド軍の選手らが披露した世界一セレモニーでのスピーチが話題 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督や大谷翔平投手らが披露したパフォーマンスが話題となっている。今月1日(日本時間2日)に行われた世界一記念のセレモニーでみせたスピーチに対し「どれも感無…

ド軍の選手らが披露した世界一セレモニーでのスピーチが話題

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督や大谷翔平投手らが披露したパフォーマンスが話題となっている。今月1日(日本時間2日)に行われた世界一記念のセレモニーでみせたスピーチに対し「どれも感無量」「特徴あって素敵」といったコメントが相次いでいる。

 ドジャースタジアムで行われた世界一のセレモニーではロバーツ監督をはじめ、選手らが次々とスピーチを披露し、スタンドのファンを沸かせた。“MC役”を務めた指揮官はジョークを交えながら盛り上げ、選手を紹介した。

 ロバーツ監督にうながされてマイクを掴んだ大谷は「This is so special moment for me.(私にとってとても特別な瞬間です)」「I’m so honored to be here and to be part of this team. Congratulations Los Angeles. Thank you fans!(このチームの一員になれ、とても名誉に感じています。ロサンゼルス、おめでとう。 ファンの皆さんありがとうございます!)」と語り、大歓声を浴びた。

 大谷が話す直前には、呼ばれていないケビン・キアマイヤー外野手がマイクを握りそうになり、ロバーツ監督が「ノー、キアマイヤーじゃないよ、ソーリー」と爆笑をさらった。そのほかにもテオスカー・ヘルナンデス外野手やクレイトン・カーショー投手はファンへの感謝を述べると男泣き。お祭り男の“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手はスタンドをあおって、大歓声を浴びた。

 それぞれの選手が個性をみせた記念すべきセレモニーに日本のファンも感動。SNS上には「みんな素敵」「とてもいいチーム、チームメート」「パフォーマンス力尊敬しかない」「かっこよすぎます」「めちゃくちゃHappy」といった声があがっていた。(Full-Count編集部)