男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は6日にシングルス2回戦が行われ、第7シードの内山靖崇が世界ランク252位のA・ブロックス(ベルギー)と対戦したが、第1セット途中で内山が棄権…

男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は6日にシングルス2回戦が行われ、第7シードの内山靖崇が世界ランク252位のA・ブロックス(ベルギー)と対戦したが、第1セット途中で内山が棄権し敗退となった。スコアは内山からみて第1セット3-4。
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32歳で世界ランク140位の内山は今年、4月のVitro釜山・オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)と8月の張家港 国際 チャレンジャー(中国/張家港、ハード、ATPチャレンジャー)でタイトルを獲得。ツアー大会では9月の杭州オープン(中国/杭州、ハード、ATP250)でH・ルーネ(デンマーク)らを下し8強入りするなど世界ランクを大きく上昇させた。
1回戦では世界ランク247位のM・ジャンビエ(フランス)をフルセットで下し初戦突破を決めていた内山。2回戦では第1セット第3ゲームでブレークを許すと、腰付近の痛みを訴えメディカルタイムアウトを取得。その後もプレーを続けたが、第8ゲーム途中で棄権となった。
思わぬかたちで勝利となったブロックスは準々決勝では世界ランク248位の望月慎太郎と対戦する。望月は2回戦で同215位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)をストレートで下しての勝ち上がり。

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