ドルトムントは5日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でシュトゥルム・グラーツをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節レアル・マドリーとの昨季決勝対決を逆転負けで2勝1敗スタートとなったドルトムントは、3日前のライプツィヒ戦で…

ドルトムントは5日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でシュトゥルム・グラーツをホームに迎え、1-0で勝利した。

前節レアル・マドリーとの昨季決勝対決を逆転負けで2勝1敗スタートとなったドルトムントは、3日前のライプツィヒ戦では今季全勝のホームで勝利。そのライプツィヒ戦と同様のスタメンで臨んだ。

3連敗スタートのシュトゥルム・グラーツに対し、ドルトムントが押し込む流れとすると、28分に好機。ギラシーが際どいミドルシュートを浴びせた。

攻勢のドルトムントはハーフタイム間際、ベンセバイニ、バイアーが立て続けにゴールに迫ったが、相手DFの身体を張った対応に阻まれ、ゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半も押し込むドルトムントは58分、シュロッターベックがミドルシュートでGKを強襲すれば、64分にはブラントが右クロスに合わせる好機を演出。

その後、マレンを投入してギアをさらに上げにかかったドルトムントは終盤の85分に決勝弾。決めたのは途中出場のマレン。敵陣でマレンがインターセプトした流れからショートカウンターに転じ、ギラシーのパスをボックス右で受け直したマレンがシュートを突き刺した。

これが決勝点となってドルトムントが勝利。今季全勝のホームで3勝目を掴んでいる。

ドルトムント 1-0 シュトゥルム・グラーツ

【ドルトムント】

ドニエル・マレン(後41)