11月3日は、日本では文化の日。4日はその振替休日ということで、日本では年内最後の3連休だった。その祝日を、リーグ・アンが祝福している。 1946年に日本国憲法が公布されたこの日が、現在は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを目的とし…

 11月3日は、日本では文化の日。4日はその振替休日ということで、日本では年内最後の3連休だった。その祝日を、リーグ・アンが祝福している。

 1946年に日本国憲法が公布されたこの日が、現在は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを目的として祝日になっている。つまり、日本だけの祝日ということになるが、フランスリーグも遠く欧州からメッセージを送った。
 英語版の公式エックス(旧ツイッター)アカウントに、「今日は #文化の日 素敵な一日を」の言葉とともに一枚のイラストを投稿した。それは、伊東純也、中村敬斗のスタッド・ランスコンビに、モナコに所属する南野拓実をデザインしたものだ。寺の山門と満開の桜をバックに、3人がユニフォーム姿で笑顔を見せている。
 日本ではあまり見ない組み合わせと、独特なタッチがとても味わい深いものとなっており、以下のような声が上がった。
「作ってる人には頭上がりません‥!」
「日本の祝日にまで気を配ってくださるL1English様あざます」
リーグアンが「文化の日」お祝い投稿?!その花は季節外れだが、ともかくありがとう。」
「イケメントリオ」
「国宝と言っても過言ではない3人」
「タキだけカメラ目線」
「詰め込み過ぎやろ(笑)」

■代表でも期待!

 伊東、南野、中村の3人は日本でも絶大な人気を誇っており、“フランス三銃士”などと呼ばれている。いずれもピッチの上だけでなく、甘いマスクを持っていることがその由来だ。
 この3人はサッカー日本代表としても活躍。11月に予定されている、2026FIFAワールドカップアジア最終予選のインドネシア戦と中国戦にも召集が確実視されている。どちらもアウェイゲームということで、直接活躍を観ることができるサポーターは少ないかも入れないが、両国からいいニュースを日本まで届けてくれるはずだ。

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